80:20の法則を意識した時間術
伝わりますか?
タイトルと絵だけで理解できたらIQ超高いです。笑
『80:20の法則』というのをご存じでしょうか?
イタリアの経済学者であるパレートが提唱した法則です。
「世界の資産の80%は、20%の人間よって支配されている」
という研究結果からこのように名づけられました。
今回の記事でお伝えするのは
「80:20の法則」を理解して、時間の使い方を改善しようということです。
「そもそも80:20の法則って何?」
80:20の法則はある結果の大部分は、一部の要因によって引き起こされる
と理解するといいです。
例えば、
・ブランド牛とかマグロの、20%の希少部位だけで全体の80%分の価格になる
・会社の売り上げの80%は、20%の社員が生み出している
・相手の20%の部分だけを見て、好きとか嫌いになっちゃう
とかとか。
「結果を生み出すのは、ある限られた要因からであって、
その他の大部分は何も価値を生み出していない。」
ということですね。
「それが何の意味があるんですか?」
完全に意識の問題ですが、
例えば、この法則を意識すると、
・ブログ1記事書くのに2時間かけても、10分で書いても変わらないかもしれない
・実はこのブログへのアクセスは、サムネだけが重要で、記事の内容は
全然関係ないのかもしれない。
・家族とのんびりと過ごせたら、人生案外幸せなのかもしれない
ということに気付けるかもしれない。
そうすると、
自分の行動のどれが結果を生んでるか意識できる。
結果を生み出す行動に時間を費やせば
成果を最大化できる。
さらに、
先輩や成功者の行動を観察するとき、
すべてを真似してはいけない
その人のある一部分が大きな結果を生み出してるわけで、
その人全体で考えたら、大部分は無駄だ。
まとめ
結果の大部分は、一部の要因によって引き起こされる
という意識は、人生の無駄を省き効果を最大化させていく。
脱サラまで、あと419日 (4/7)
100記事まで、あと87記事