「脱サラできる!」と思える1冊
2020年2月
僕の目の前に光が広がりました。
はっきり言って、これから僕は月収7ケタを稼ぐようになりますが、
そのきっかけはこの時だったと断言できます。
電車での通勤時間を有効に使おうと、
オーディオブックなるものを使い始めました。
そして、初めに選んだのが
『ブレインプログラミング』でした。
知らんがな!ですよね?僕もです。
でも、「話を聞かない男、地図が読めない女」を書いた人といえばわかりますよね?
僕は大学生の頃、自己啓発本を読みあさりました。
でも、、、行動の伴わない人間に、下手な読書は毒でした。
さらなる道を求め、歴史小説、サイエンス、宗教、哲学などジャンルを変えていきました。
その中で、僕の中で、自己啓発本の価値は下がっていき、読んでも意味ないから、
読まないようにしてました。
そんな中、ふと、本書のサンプルを聞くと、
「これは人生変えられるぞ!」
と思い、それから5回は聞きました。
同じオーディオブックを毎日毎日、1か月間は聞き続けました。
本書の要点をまとめると、
「RAS(ラス)という脳の一部分の持つ機能を活用すると、人生は変わる」というものでした。
「何をするかが大事で、どうすればいいかはRASが教えてくれる」
RASとは、簡単に言うと、外部からの情報のフィルターである。
RASにはじかれると脳に情報がとどかなくなる。
RASにはじかれる情報は、雑音と同じ扱いになる。意識にも上らない。
一日に人間が外部から得る情報は、4億バイト。
そして、RASを通り抜け脳に届けられる情報は、なんと2000バイト!
0.0005%ですよ!
この情報が成功に役立つものだったらどうですか?
逆に、成功に役立たないものだったらどうですか?
くだらない雑学や、ネガティブなこと、など。
有益な情報はスルーされ、有害な情報が入ってくる。
怖いですよね。
だから脳は適切にプログラミングしましょうね。
適切なプログラミングができたら、
どんどん自分に有益な情報が舞い込んできますよ。
(じつはこれまでも身の回りに溢れていた情報なんですけどね)
たとえば、
「苦労しなければ成功できない」と思ってればどうですか?
逆に「絶対、もっと楽にお金を稼ぐ方法があるし、そもそもこんなに会社に縛られて働かなくてもいいぞ」って思ってたらどうですか?
入ってくる情報が変わりそうですよね。
それでは具体的に、脳をプログラミングする方法を教えます。
それは「目標を紙に書くことです」
紙に。書く。ことです。
人に言ったり、パソコンで打ち込んだり、じゃないですよ。
紙に書くんです。
その時のポイントは、2つ。
「どうなりたいかだけを考える」
「どうすればいいかは考えない」
何かを決意するとき、
どうすればいいかは絶対考えちゃだめ!
ノウハウは続けるうちにつくんだから、
最初のうちに、どうすればいいかの答えなんか出せないですよ。
挫折する99%の人の原因はそこですよ。
スタートが切れない。
いいですか、夢があるなら
「どうすればいいかを紙に書く」
これだけです。
そうすれば、脳がプログラミングされ、
RASが、夢にたどり着くための情報を必死で届けてくれますから。笑